auひかり回線のしつこい勧誘の断り方、完全にシャットアウトする方法 (フレッツも同様)

2017年5月11日

社会問題化するしつこいネット回線勧誘業者

インターネット回線の代理店の無茶な勧誘が問題になっているそうな。
参考新聞記事
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061302000134.html

この原因として考えられるのは、
複雑な料金体系や技術的な用語などの難しさなどもあるだろうと思う。
しかしもっとも大きな原因は、「契約させることで得られる事業者側の利益が大きいこと」だ。

ネット回線という特殊な契約

普通、インターネット回線は一度契約してしまえばそうそう変更することはない。
引っ越しなどの機会がない限り、恐らくほとんどの人は変更しないだろう。
そのため、回線事業者としては勧誘に大きなコストをかけても、
一度契約してしまえば長期で利益が得られるため、採算が取れるわけである。

そのような理由により、契約を取ることによって代理店に払われる報酬が非常に大きなものとなっている。
その結果、「多少強引に勧誘するというリスクを冒しても短期的な利益を狙いに行く」
という戦略を取る代理店が続出するのである。
どこか保険業界と似ている。

しつこい勧誘の対処法

さて、では、しつこい勧誘がなかなかやまない場合、
どの様に対処するのがいいのだろうか。

答えは、「回線事業者(つまり本体)」に電話して、「代理店の名前」を言って、勧誘をやめるようにお願いすることだ。
KDDIやNTT等の回線事業者は、評判をたいへん気にする。
CMをバンバン打ってイメージを良くしようと日々努力している。
彼らにとって、子分である代理店が無茶な勧誘をして評判を落とすのは望ましくない。
そのため、回線事業者に代理店の名前を言うだけで勧誘がピタッとやむのである。

KDDIならここ
http://www.au.kddi.com/support/inquiry/internet

NTT東ならここ
https://flets.com/customer/contact.html

NTT西ならここ
http://flets-w.com/support/inquiry/

を調べれば、問い合わせ先はすぐにわかるでしょう。

ネット回線をお得に使う方法

最後に。
もちろん、無駄な勧誘が止まるのは望ましいが、
このような業界において最も得する方法は、定期的に回線事業者を乗り換えることである。
※でも、間違っても自宅に訪問してくる業者で契約してはいけない。
定期的に契約しなおすことによって、新規契約者だけに与えられる数か月間の回線使用料無料や、
キャッシュバックなどが得られる。
インターネットで申し込むと、新規入会者には様々な割引などがつくことが多いが、
これはすべて既存の長期契約者から得た利益によって支払われているのである。
※インターネットの業者の方が電話や訪問勧誘の業者よりコストがかかっていない分、割引などが多い。
もちろん、乗り換えるためには様々な作業なども必要で、
場合によってはインターネットに一時的に接続できなくなるなどの可能性もあるかもしれない。
それでも、十分に得になる話だと思うので、労力をいとわない方はぜひチャレンジして頂きたい。

○お勧め業者

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最安ではないかもしれないが、比較的いい条件のものであると思う。


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